自分の気持ちを言葉にして表現する

誰しもが自分の気持ちを表現し、

他者とよいコミュニケーションができるなら、

そのほうがよいとは思うでしょうが、

さまざまな気遣いや対人的な不安、

自分の気持ちを表現しなれていない等の理由で、

うまく自己表現できなくて、もどかしい状態に陥ることもあります。

 

自己表現に迷うとき、

次の3つのステップに分けて整理してみると、

何をどう表現したらよいか考えやすくなります。



①自分の気持ちや思いに気づく

②その思いを自分の中でともかく言葉にしてみる

③最後にその言葉の効果や影響を考えて、相手をフォローする言い回しを工夫する



まずは他人の思惑や外界の状況をいったん切り離し、

さまざまな自分の中の不安材料も脇に置いておいて、

自分の気持ちを素直に受け止め、自分が何を言いたいと思っているかを

自分の中で確かめてみることが大切です。

 

次いで上手な言い方でなくても、直接的すぎるいい方でも良いから、

ともかくその思いを、素直に自分の言葉に置き換えてみることです。

 

最後にその言葉の効果や影響を考えて、

相手をフォローするような言い回しに工夫してみると良いでしょう。

 

 

自分の気持ちが何であり、どう表現したらいいか迷ったときには、

この3つのステップに意図的に区切って、

ゆっくり考えてみると、

言いたいことや、その言い回しを整理しやすくなる効果があるでしょう。

 

自分なりの工夫として使えそうだと思う部分があれば、

どうぞ参考にしてみてください。

 

(心理士 清見)